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ミシュラン1つ星!のカジュアルフレンチ
フードコーディネーターの学校に通っていた時の友人たちと一緒に、先生がおすすめしてくれたバスク料理で有名なレストラン「ローブリュー」へ行ってきました!LAUBURU ローブリュー | バスク地方の豚肉料理 南青山フレンチ表参道駅から骨董通りを通って約10分。本当に住宅街にあります。迷いに迷って10分も遅刻してしまいました…(ごめんなさい!)余裕持っていったほうがいいです。
ちなみに、バスク地方とはスペインとフランスの間にある地方で独自の料理文化が発展していったそう。海と山に囲まれているので、海のもの山のものをふんだんに使っているとのこと。
バスク料理の特徴は、このトウガラシとピーマン、ニンニク、トマト、オリーブオイルをふんだんに使い、素朴で味わい深く、彩りが豊かなことにあります。だそうです。
ネクストトレンドの噂!?素朴で温かい“バスク料理”って、なんだ? | クックパッドニュースより引用
生ハムで出汁を取る?!
今回はコース(6,500円)でお願いしたのですが、冒頭の写真の自家製生ハム(!)の生ハムの肉厚さと塩加減、美味しさに感動…。テリーヌも絶品だし、生のマッシュルームのスライスと相性良く、食感がとてもよかったです。そのサラダに続き、なんと続きは生ハムで出汁を取ったというスープ!!!なんつー贅沢な…。脂っこくはなく、生ハムの塩気や風味をほのかに感じるやさしいスープです。この味はほかの店では味わえないなぁ…
メインは米沢豚と雑穀のリゾット、焼き野菜
豚の厚みはそんなにないのですが、しっかり旨みが詰まっているので食べごたえ十分!雑穀のリゾットと焼き野菜の塩加減がちょうどよくて、豚肉の脂とほんとうによく合いますねー。
そしてデザート。コーヒー、もしくは紅茶もついています。
チョコレートのシャーベットは、予想をはるかに上回る濃厚さ!ジェラートかな?というくらいチョコレートの甘さとカカオの風味が広がります。ああ、おいしかった…。
こちらはコース料理とは別に頼んだローズマリーのアイス。自家製だそう!
ローズマリーのほかに、ライムの汁も入れているみたいで、口当たり爽やかでイチゴのソースの酸味とのバランスが抜群!これはまた絶対食べたい美味しさ…。
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さすがミシュラン1つ星…!という感想です。
カジュアルフレンチなので、そこまで肩肘張らずにいただけるし、フレンドリーな接客や、ソーセージを席から見える位置で焼いていたりと、目でも匂いでも十分に楽しめるお店でした。
5人で行って、ワインを2本ほど飲んで1人1万円ちょっとくらい。
それなりのお値段はしましたが、ちょっと贅沢して、美味しい豚肉料理を食べたいなーという時にはぜひおすすめしたい!お店です。